高速なデータアクセスを実現する分散型インメモリデータベース

SnowDB

SnowDB

リアルタイムデータの高速な管理を実現する分散型インメモリデータベース“SnowDB”
スケールアウトを可能とする分散処理や、高信頼性を確保するレプリケーション機能を組み込むソフトギア独自のソリューションです。SnowDBはリアルタイム性が求められるエンタープライズ向けのサービスから、エンタテインメントコンテンツまで、幅広いビジネスを支援します。

分散型データ処理技術に関する特許取得
大量の連続したデータの高速検索を可能とする分散型データ処理について新規性が認められました。
◇特許名称: 分散型データ処理プログラム、情報処理装置、分散型データベースシステム及び分散システム
◇特許番号: 日本特許第6030713号
特許概要はこちらからご確認ください

SnowDB 機能と特長


高速なデータアクセスを実現

  • KVS系分散型インメモリデータベース
  • Key-Value方式でメモリ上にデータを保存することで高速なアクセスを実現

動的分散(クラスタリング)によるスケールアウト

  • 複数ノードでDBクラスターを構成
  • キーの一定の範囲をパーティションという単位に分割して、複数ノードで管理することで負荷を分散
  • 各ノードへの担当パーティション振り分けも自動化
  • 運用開始後のノード追加も可能で、スケールアウトが容易

レプリケーション機能による高信頼性・高可用性の実現

  • ひとつのパーティションを複数ノードで冗長化して管理するため、
    ノードの障害によるサービスへの影響を極小化、可用性の高いサービスを提供可能

仕様情報

  • 対応プラットフォーム:Windows、Linux
  • 対応言語:C++